銀河と四季の道標

綴りたいことは日々あふれるからその溜め処。

  • 03 «
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • » 05

夏薫る夜更けに

そして僕は夜更けに銀河鉄道の夜を開いて
辿ってきた道の後片付けをする
夏の青い月の様にほんとうはしろく
ただただ輝く夏の月なんだ

ほたるがいくつか飛び交う庭は
いつのまにか珍しい幻想的な妄想
ぼくはなじまなくて指先につかみ
息吹けば線香花火になって散った
ちりじり、じりッ

ぼくは焦げ落ちる
その速度と僕と線香花火と僕と
ああ、永遠の宿命なんだよ
(だから夏が好きなのかもしれない…)

そして僕は夜更けに銀河鉄道の夜を開いて
辿ってきた道に宿した標を全て
抜いては怯えながらも新しい夏を迎える覚悟が
本当の明日を導くと悟ったから





新編 銀河鉄道の夜 (新潮文庫)

新品価格
¥452から
(2013/5/28 23:49時点)




銀河鉄道の夜 [DVD]

新品価格
¥4,011から
(2013/5/28 23:50時点)




関連記事

■ コメント

■ コメント投稿

管理者にだけ表示を許可する

■ トラックバック

http://shikadasouta.blog.fc2.com/tb.php/990-a56287ea

 | HOME | 

■ CM

■ ぼくについて

鹿田草太

Author:鹿田草太
春待ち…(じつは夏待ち)
はやくきてほしいけれどはやくくるな


リンクフリーです。

→メールはこちらから←

■ ブロとも申請フォーム

■ 訪問者の数

■ ネットショップ

■ 軌跡

■ 月別アーカイブ

■ カテゴリ

■ リンク

■ ブログ村

■ rank

[現在地点]
小説・文学
1253位
Access ranking>>

[Sub Genre Ranking]

70位
Access Ranking>>

■ 冬旅2018

■ 年賀状

■ 宙の名前