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挑戦状みたいな投函

2013年05月17日

もう時間もないと思ったから
「よし!」とだれもいない部屋できめて
封筒に入れる前にもう一度確認して
震える指先でどうにか閉じた

宛先を書くのにも
読み取れなくては困るから深呼吸
心落ち着かせようと試すのだけれど
呼吸は余計に整わず
それでまた「よし!」とリミットのある
気合いで書きこんでポストの前まで来た

ぽん、ぽんぽん

「どうか入選しますように」

真実の口みたいなそれにおびえながら
そっと封筒を投函すると
ポストがにんまり笑って「またおまえか」
というからへへへと愛想笑いして
とりあえずスキップして帰ってきた



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鹿田草太

Author:鹿田草太
ああ!僕はとうとうテントを立てて、(夢想ではなく本当に!)火を炊き星を見上げ…はできないけれどデイキャンプだから!たのしみだなぁ。直火OKなキャンプ場パチパチ音を立てて遊ぶ火の粉や本当の北風、秋の空なにをみてもうれしいし、何を食べても美味しいに違いない!


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