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「ぼくは夏が好きなんです、名月なんか愛でません」

2013年05月17日

ぼくは散々に罵ってしまった挙句
すっかり自分の過ちを忘れていた
なんてこった
こりゃ僕が100パーセント悪い
話じゃないか
でもあいつはもういっちまった
もう戻ってなんかきやしない

きのうのこともみんな
ぼくのとんだ勘違いだった
慌てて飲んだビールもまずくて
ぼくはそのばに横になって両目を掌で覆った

やっちまった
やっちまったよ

僕はもう一生分の後悔を全部受けたみたいに
立ち居振る舞いもおかしくなって生き方が分からなくなって
生き方の本を本屋に探しに行ったけれど
そんな参考書はなくて
途方に暮れて
見上げたらまたあいつがいた

おまえ宇宙に逃げちまったんじゃないのか
またきてくれるのか
昨日は悪かった

ぼくはもう一生君の事をこけにはしない
君が居なくちゃ夜は始まらない

月が僕になにか投げてよこしてた
「(銀河鉄道チケットナンチャッテ)」
月が上で大口開けて笑い転げている
ぼくもこりゃやられたと
おお泣きしながら大地の上を笑い転げた季節






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鹿田草太

Author:鹿田草太
ああ!僕はとうとうテントを立てて、(夢想ではなく本当に!)火を炊き星を見上げ…はできないけれどデイキャンプだから!たのしみだなぁ。直火OKなキャンプ場パチパチ音を立てて遊ぶ火の粉や本当の北風、秋の空なにをみてもうれしいし、何を食べても美味しいに違いない!


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