銀河と四季の道標

綴りたいことは日々あふれるからその溜め処。

  • 03 «
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • » 05

「ぼくは夏が好きなんです、名月なんか愛でません」

ぼくは散々に罵ってしまった挙句
すっかり自分の過ちを忘れていた
なんてこった
こりゃ僕が100パーセント悪い
話じゃないか
でもあいつはもういっちまった
もう戻ってなんかきやしない

きのうのこともみんな
ぼくのとんだ勘違いだった
慌てて飲んだビールもまずくて
ぼくはそのばに横になって両目を掌で覆った

やっちまった
やっちまったよ

僕はもう一生分の後悔を全部受けたみたいに
立ち居振る舞いもおかしくなって生き方が分からなくなって
生き方の本を本屋に探しに行ったけれど
そんな参考書はなくて
途方に暮れて
見上げたらまたあいつがいた

おまえ宇宙に逃げちまったんじゃないのか
またきてくれるのか
昨日は悪かった

ぼくはもう一生君の事をこけにはしない
君が居なくちゃ夜は始まらない

月が僕になにか投げてよこしてた
「(銀河鉄道チケットナンチャッテ)」
月が上で大口開けて笑い転げている
ぼくもこりゃやられたと
おお泣きしながら大地の上を笑い転げた季節






月の謎と不思議がわかる本

新品価格
¥500から
(2013/5/17 15:12時点)



関連記事

■ コメント

■ コメント投稿

管理者にだけ表示を許可する

■ トラックバック

http://shikadasouta.blog.fc2.com/tb.php/982-1f6699cd

 | HOME | 

■ CM

■ ぼくについて

鹿田草太

Author:鹿田草太
春待ち…(じつは夏待ち)
はやくきてほしいけれどはやくくるな


リンクフリーです。

→メールはこちらから←

■ ブロとも申請フォーム

■ 訪問者の数

■ ネットショップ

■ 軌跡

■ 月別アーカイブ

■ カテゴリ

■ リンク

■ ブログ村

■ rank

[現在地点]
小説・文学
1369位
Access ranking>>

[Sub Genre Ranking]

90位
Access Ranking>>

■ 冬旅2018

■ 年賀状

■ 宙の名前