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声嗄らして

2013年05月10日

声嗄(か)らして
鉄柵には手を握り締め
冷たさにまとわる汗に
不安定になりそうでも
叫ぶ

僕は家にいて
網戸の向こうにある
緑の動きが
振り向かずにも分かる
風の強弱で
伝わる蒸した草の匂い
それが変るから

声嗄らして
叫べよあの入道雲に
伝わるさ、伝わる
声だけじゃなくて
その汗も、感情も
みんな伝わるさ


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※声が枯れる←これが常用。
けれどネットで夏編の文字を探していたら、これも″カれる″らしい。
夏場はこの″嗄れる″を常用したいね。

ということで、いい文字発見したから使ってみたくなって創った
ただただ「嗄」と僕との出会いを賛美する為だけの詩です。

へへっ。
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詩がぼくの道標

鹿田草太

Author:鹿田草太
 僕が今どこにいるかというととある町の漫画喫茶。しかも二日目の夜。
皆さんご存じいたずらが大好きな季節、冬の奴にやられちまったんですね、はい。
お手上げ。白旗ふりふり。

 だからビール頼んでからあげたのんでえだまめたのんで…。

かんぱいしちゃったから、あとはもう、惰性だ。

え、かんぱいちがいだって、え。わかんない。


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