銀河と四季の道標

綴りたいことは日々あふれるからその溜め処。

春と陰陽、景色の向こう  

春の灯台に上った
すべてがはなびらで
近づけば永遠に
カラフルな花びらが舞った

春の灯台に上った
海をのぞいてみれば海も
水面が全て花びらに覆われ
ゆらゆらその揺れるさまは
終着地点

ぼくという舟が
その穏やかな波間
漕いで行くと
その跡には一筋の
航路が青く輝く

沈んだ花びらの濁りや
魚たちの遊戯の嘘
はじまりがおわり
それはあまりよくない幻想

春の灯台に上った
すぐに春は散る
空を見上げてごらん
いつまでも青く確かだよ

春一番
猛烈な風に僕は
命、吹きこまれた

関連記事
コメント
コメントの投稿
Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://shikadasouta.blog.fc2.com/tb.php/886-3a67bc05
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

▲Page top