銀河と四季の道標

綴りたいことは日々あふれるからその溜め処。

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染まる

時計の音と夕刻
すきま風が身に厳しい
今日はどこにいたの?
ずっとここさ、足裏に鋲がある

黄昏、黄昏、黄昏
でもなんとなくわかる
香りや雰囲気、手の平
そんなこと
手品でも何でもないさ

日が長くなった
けれど永遠じゃない
こうして今日も幕は閉じられた
けれども幕の向こうには明かり

夜、夜、夜
とくとくとくの湿った空調
カチ…カチと
秒針もだれ、鋲も緩んで染まる

染まる


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