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三角星のまんなかに

僕らは星から伝わるシグナルかかえて
零れたそれは傍目には美しい黄金
そのたび足の裏には負荷がかかって
いつかはコンクリートさえ潰して
それでも歩き続けたのさ

僕らは風から伝わる噂をかかえて
ふきっさらしのそれは傍目には美しい季節
そのたび強い風に足は取られいくどももがき
いつかは進むべき方向さえ失って
それでも歩き続けたのさ
ただ毎年道しるべとなる三角星だけのおかげで

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自己紹介

詩がぼくの道標

鹿田草太

Author:鹿田草太
俯瞰的に観ている自分もいるのに
こいつばかだなって思っている自分もいるのに
体内に精密な四季時計でもしこまれたのか
すこしの夏の気配だけで僕は
一億の細胞を活性化させる特殊能力をもっているのです

そしてひとふれだけで、しかもそれは妄想の引き起こした夢うつつかもしれないのに
すっかりたのしくなってしまっているのです

春さえ越えてしまった

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