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聞こえて匂う

小鳥こえ、きこえる雨から
まぼろしという物語と雲
そこからつたわるの解読
雲のかたちをといて言語化
もう夏だとひかり、いんえいは
夏特有の形容今年ははじまるようだね
雲から夏が
延々フライング気温なんて二の次
確かな変化、雲
タチアオイの電信てっぺんの受信
青映え青波潮風
聞こえて匂う

青映え青波潮風
聞こえて匂う
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自己紹介

詩がぼくの道標

鹿田草太

Author:鹿田草太
俯瞰的に観ている自分もいるのに
こいつばかだなって思っている自分もいるのに
体内に精密な四季時計でもしこまれたのか
すこしの夏の気配だけで僕は
一億の細胞を活性化させる特殊能力をもっているのです

そしてひとふれだけで、しかもそれは妄想の引き起こした夢うつつかもしれないのに
すっかりたのしくなってしまっているのです

春さえ越えてしまった

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