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ふゆはなんだかわくわくするのは

冷たい息を吐いて
ぼくをみて
そうやって
とおりすぎて

いつだって
さむがらせて
とおざけて
そうやって


ふゆになると
いくつかのかこの
たのしかったきおくにちかいにおいだけおこって
とおすぎて
ぼやけすぎて
いまじゃビールなんて飲んでる

イヤーマフ、つけて
はなみずすすって、わらって
大雪で臨時休校
でもしらずにいっちゃって
きちゃったともだちけっこういて

いちにちあそんだっけな
そりゃー
ふゆはたのしいおもいでのはずだ

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詩がぼくの道標

鹿田草太

Author:鹿田草太
俯瞰的に観ている自分もいるのに
こいつばかだなって思っている自分もいるのに
体内に精密な四季時計でもしこまれたのか
すこしの夏の気配だけで僕は
一億の細胞を活性化させる特殊能力をもっているのです

そしてひとふれだけで、しかもそれは妄想の引き起こした夢うつつかもしれないのに
すっかりたのしくなってしまっているのです

春さえ越えてしまった

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