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入道雲までとどきたかった

2017年04月05日

秘密基地に走れ
夏休みの午後、汗は後ろに散って
青い空にそびえたつあの雲いつか秘密基地にしたい

けれど今はあの山に走れ
僕たちが作った秘密基地
誰も知らないしらない山のてっぺん
夏の初め、木を集めて汗を掻きかきつくった

ブルーシートの影
ばらばらなみんなの激しい息遣い
そろう笑顔”あいつがきたぞ”
「合言葉を言え!」


頭の中の在りし日々は
夏が近づくたび興りたつ
それはまるであの頃の僕らの息遣いや

結局届かなかったあの、入道雲のように

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詩がぼくの道標

鹿田草太

Author:鹿田草太
 僕が今どこにいるかというととある町の漫画喫茶。しかも二日目の夜。
皆さんご存じいたずらが大好きな季節、冬の奴にやられちまったんですね、はい。
お手上げ。白旗ふりふり。

 だからビール頼んでからあげたのんでえだまめたのんで…。

かんぱいしちゃったから、あとはもう、惰性だ。

え、かんぱいちがいだって、え。わかんない。


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