花開くときのひと雫
ぼくにあずけてくださいな
流れる雲をひとちぎり
浸してのませてくださいな 吸い口
こぼれる 薄く広がる 春の蜜
吸い込むほどに息してる
吸い込むほどに生きている

空を見上げてひとあくび
ゆびでくるくるミツバくる
ほどけてきたよであくびがひとつ


ぬけたたましいにてをふって
ぼくはねむります
なにもいわずにおりください
ぼくはねむります
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