春闇にいるのかな
朝起きて靄かかる視界は果てしない
寝坊の天罰か、コーヒーを飲もう

そういえばカーテンを開けていなかった
障子戸も開けていなかった
けれどやっぱり、今日は曇天春闇の中

薄暗い季節を抜けてもう 直ぐそこと思った矢の先に跳ね返る
昨日のふい雪そらをじっと見つめるしかなかった

ぼくでさえ
現実に虚実は敵わないと思った
季節よ留まるな
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