■ プレゼントボックス
みんな晩秋にいる 秋の終わり冬のはじめ
もうすぐクリスマス
あの頃の気持ちなら なにも拒むものはなかった
次来る”新しい”があるのに
とっくにぼくはからっぽなのに(いつから?)
いつも期待の陰に不安が取り付く
そしてあるいは成長速度は 不安は光速を越して
あっというまに、眠っているまに 飲み込まれてしまうけれど
ぼくのきもちのプレゼントボックス空っぽで
満たされないまま カサカサ名前のないほこりがたつ
ぼくのきもち知らないふりしてなにもないように時は過ぎるから
自分で意識しなくちゃダメなんだけれど
ダメなんだけれど
プレゼントボックス 自分じゃ埋められない
プレゼントボックス 誰かのなら埋められる
埋められるかな 埋められたらとりあえずだれかのハッピー
おこぼれで幸せになれそう
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