銀河と四季の道標

綴りたいことは日々あふれるからその溜め処。

せかいはぼくたちをうつすかがみだから  

まんまるな 月が 光る空
黄昏薄暮れ青い闇
ぼくらにあいさつしてくのか
春を脱いだ 季節の風

静けさに 香る 雨沁み時
揺れ動いているのが分かる
ときとはこんなにふたしかなものなのか
はるを脱ぎ捨て 夏へいそご

なつにいそいで 煙に惑う


鼻につく 蚊取り線香 打ちあがる花火
浴衣の僕ら うちわ扇いで そら仰いで
ずっと不変が続くと信じていた時代の比率は減り続け
大人になってからが長くなってゆく
かたちばかりといわれながらも年月は気遣いなく過ぎゆき
呆けてばかりもいられないから
せかいはぼくたちをうつすかがみだから
きっといまをたいせつにするということだけが


いまをたいせつに することが
せかいのなかでの しょせいじゅつ
たかが とわいわず そのときまでちんもくをまもり いこう
こころのおく まだ ひかるものが あるなら


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