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絶対支配

2015年09月11日

木枯らし秋の道を見つけた
少し先取りの感覚はもう澄み切っている
"気持ちとは裏腹に" そう思っていたものも
なれるとわからなくなるから仕方なくて

唾をつけた指の腹を冷やしていく
方向突き進めば冬だから 逆を歩こう、なんて
いまではギャグだけれど 真剣に考えていた時期もあった
世界が支配されようと 気持ちは支配されまいと
抗えることなど出来るはずないのに

あるくたびつめたくなるつま先に凝る
地べたに染み付いた何億年もの冬が、冬が
そうやって手を伸ばし 心臓あたりまでゆっくりと這う

逃げ切ることなんてできない

それが冬、だから
それが命、だから
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詩がぼくの道標

鹿田草太

Author:鹿田草太
 僕が今どこにいるかというととある町の漫画喫茶。しかも二日目の夜。
皆さんご存じいたずらが大好きな季節、冬の奴にやられちまったんですね、はい。
お手上げ。白旗ふりふり。

 だからビール頼んでからあげたのんでえだまめたのんで…。

かんぱいしちゃったから、あとはもう、惰性だ。

え、かんぱいちがいだって、え。わかんない。


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