2015/08/06
夏の夕暮れにかかったJAZZ
「こんにちは…」と、勇気をかけて声をかけてみたけれど
蝉時雨にかき消された夏の午後
あの人はもう長い坂道をやすまずあるいたものだから
既に黒い影だけになりつつある
そして夕立、夕立黒い影
雨も降る、僕も濡れる
けれどぼくはないてなんかいない
いつだって、煙が目に沁みているだけなのだ
いつだって
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