銀河と四季の道標

綴りたいことは日々あふれるからその溜め処。

ほしよる  

静かな星夜によくみる
現実のゆがんだ所に素早く溶け込んだ
あたまのなかのいちぶの
もうとっくになくなっている螺子が
もういっぽんとんで

きれいとかうつくしいとかは二の次
たのしくて その先にみえるものが愛おしく
けれど直ぐに味わってしまっては終わりが切なくて
ありえもしない永続性を夢見て
ほらほしがきらきらとひかっているよ
春霞む昼間の空とは打って変わって
いくぶんほしの煌めきはよわまったけれど
けれどああしてちゃんと微笑んで見下ろしてる
わかる

静かな星夜によく見る
現実のゆがんだ所に素早く溶け込んだ
あたまのなかのいちぶの
ひらけたかしょのすみっこのぞけば
ぬすんだほしがきらきらひかっているから
ぼくはこうして平気に春を迎えるわけだ
わかる?
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