銀河と四季の道標

綴りたいことは日々あふれるからその溜め処。

透明Ⅱ  

春の雨にうたれた
全身ピンクだ ついでに桜のマーチ
少し霞んだ青空見上げて行進したら
あとをだれかがついてきたけど気にしない
新しい空 新しい風、ついでにぼくも
新しい服着込んでくすぐる春に飛び出す

春の雨にうたれた
そろそろ生命の大合唱がはじまる
つくしやおおいぬのふぐりならとっくにみたし
気持ちはもうすぐ夏をつかもうとしてる


切なくないといったら嘘になるし
まだまだ自分も他人もわからないはる
はるかなるはるにただいて

きのうのこととかあしたのこととか
花びらが消し去ってくれると信じて
なんだかんだとまずじぶんをしらなきゃと
その霞の奥の夏の海を瞳に写して
もうすこしと手を伸ばす
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