銀河と四季の道標

綴りたいことは日々あふれるからその溜め処。

湖畔のピエロ、流れ星  

心にないことなど
果たして言えるのだろうか
きっと、軽くいった言葉でさえ
自分に依存している

久しぶりに川辺に来たピエロが言う
草笛の相変わらずうまい
赤い服着たピエロが

そんなこというなら
すべてがすべてに言葉は自分に依存しているというなら
そんな、疲れることはない

ふん、
ピエロは冷たい顔で微笑むけれど
気づかない振り作戦を僕も通す

ほら、流れ星
人が変わったように(ひとか?)
素直な顔を上に傾けピエロ
ぼくも思わず見上げる

あ、

残念


やっぱり、意地悪な顔、ピエロ
“そ.う.い.う.こ.と.だ”

確かにそういうとピエロは消えた
残ったのは湖と、そこにうつる星と


言葉はすべて自分に依存する
けれど、流れ星

OK
全くOKだ


ピエロが最初からわかっていたような笑み
一瞬見せて消えたけれど
明日になるまえにしっかり寝なくちゃ
ぼくは布団に戻る
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