■ しずかなまち
しずかなまちは苦手だ
それが秋ならなおさら
みみをすますことなくも
何億光年先の星の囁きさえきこえる
ざわつく みうしなう
しずかなせかいは哀しい
それが秋ならなおさら
なにがなんだかわからない
あの、穏やかな夕陽を見て
太陽のしっぽを垣間見て見失う
なにかがありそうで けんとうがつかない
しずかなあきのなかで
こどうだけをたよりに現実をつきすすむ
辿り着くまでに耳に沁みつく音が
またいちだんと雪の静かにかき消されるまで
だから
だから
それが秋ならなおさら
みみをすますことなくも
何億光年先の星の囁きさえきこえる
ざわつく みうしなう
しずかなせかいは哀しい
それが秋ならなおさら
なにがなんだかわからない
あの、穏やかな夕陽を見て
太陽のしっぽを垣間見て見失う
なにかがありそうで けんとうがつかない
しずかなあきのなかで
こどうだけをたよりに現実をつきすすむ
辿り着くまでに耳に沁みつく音が
またいちだんと雪の静かにかき消されるまで
だから
だから
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