ぼくは深呼吸のとき
風と一緒に光まで吸い込んでしまったみたいで
体の中から眩しい
目の裏にもう一個
瞼が欲しいのは冗談ではなく切実な願い

風はぼくと波長を合わせ
「静かに少しずつ浮くんだよ」
優しく語りかけてくれるけれど
吸い込んでしまった光の行方に気が気じゃない
浮かんだけれどね

そんで、この地球の上空
浮かんで暮らす贅沢の身に有りながらも
光はぼくの体の中で一切の動きを止めてしまって
消化したのならよいけれど
昇華したのならよいけれど

さっき当たった心地よすぎる五月の突風に
目がくらんで ぼくの空想スイッチON
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