トップ  >  遥晴の春  >  桜、行方

桜、行方

2014年04月09日

空に溶けた星屑が
今には宇宙の色になって
しらずしらずのうちに
そうして ひとつに

春に解けたこころが
ようやく枝に実を結び
しらずしらずのうちに
そうして あたらしく

ひらいた さくらは
春の陽気にあたって
蝉のように短命に散っていく
また傷つけられたところから腐りだし
壮大な幹さえ死に至る

散った花びらの心は
大地に張り付き 雨に散り
踏まれては千切れ 風に舞い
その一角でぼくは花吹雪に見とれる





関連記事

このページのトップに戻る

コメント

名前
題名
メールアドレス
WEBサイト
 
コメント
パスワード
  管理者にだけ表示を許可する

このページのトップに戻る

トラックバック

このページのトップに戻る

CM

ぼくについて

詩がぼくの道標

鹿田草太

Author:鹿田草太
ああ!僕はとうとうテントを立てて、(夢想ではなく本当に!)火を炊き星を見上げ…はできないけれどデイキャンプだから!たのしみだなぁ。直火OKなキャンプ場パチパチ音を立てて遊ぶ火の粉や本当の北風、秋の空なにをみてもうれしいし、何を食べても美味しいに違いない!


リンクフリーです。

→メールはこちらから←

ブロとも申請フォーム

訪問者の数

みなさんいつもありがとう!

2017/7 re

ネットショップ

軌跡

全ての記事を表示する

最初から最後まで。詩の一覧。

月別アーカイブ

カテゴリ

リンク