銀河と四季の道標

綴りたいことは日々あふれるからその溜め処。

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春の存在

なんだかあの山の向こうぐらいに
しっかりと春の存在を感じられるほどに
なってきたわけだけれど

道端の 香る花は懐かしくて
やっと名前を知った、 春

花屋さんで一番いい香りを
誰かと探した、 春

(結局ずっと顔の辺りで漂っていたその香りは
実はそのすべてが混ざってできた香りだったのだ。
店員さんが教えてくれた----その穏やかな光景もまた、春)

ぼくの世界観の中に 知らないうちに
居座る春の影

その肩を叩こう

立ち昇るにおいの中に
尊い誰かがいる
春の顔で振り向いてくれる


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