銀河と四季の道標

綴りたいことは日々あふれるからその溜め処。

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悪足掻きの詩

長夜に語ろうとして
ふと堪えたぼくの
その理由を口に出すまいと
固く結んだ一文字から
零れようとするその形容
はらりと二度とは放たず
瞼閉じて堪えれしば
その向こうに赤や黄色が輝き
仕方なしに瞼開けば
まだ夜は始まったばかり
せめても
もうしばらく今年の秋の
囲いを括りはせまいと
銀河の夏に
収めしぼくの悪足掻き


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