銀河と四季の道標

綴りたいことは日々あふれるからその溜め処。

ツヅク  

「じぶんとはなにか」のすきまに
ほうりこんでいるほこり
綺麗に手につまんでしらべたら
調べきった時にはいったいどこ
そんなことしなくていいさ
ほら 夏の風の失われた事に
沈んだ君は君だけかい?
きみだけなんだけれど継がれた記憶
太陽のしっぽがちゃんとある

海を見て切ないのはぼくら
海から陸に出た尊い記憶

そらを見て切ないのはぼくら
見上げため息を吐き続けて死んだ尊い記憶

そうおもったらぼくら
何でもしたい気持ちにならないかい?

そしていつかぼくも
果たす事の出来なかったいくつかの命題
どこかのだれかが

そうおもったらぼくら
とりあえず今だけを大切に生きていこうって
手を取り合って無駄な諍いはいらないって
そうして僕らの分岐が百にも億にもなるから
繋がる物語の一節として
生きたいと願うんだ
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