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冷たい夏の雨

2013年07月22日

ぼくはもう雨の中にある
周りでたつ水煙の臭いにむせて
覗き込んだ地面に弾けた
雨粒が泥になって服に付いた

四方見渡せない水の白煙
吸い込めば冷たくて喉が痛む
夏の中にもいくつかズレはあって
そしてズレはこうして時に牙をむく
知らず知らず餌食になった
その夏は雨が多かった

夏の牙のきらめき
太陽のきらめきか月のきらめきか
その中間の怪しさがきらめき
または 夏か冬か秋か春か
分からなくなることの一理
吸い込んでなじんだ僕はもう
何も考えたくなくなっている
それは入道雲に似ているのかと思う

そのまやかしの怪しさに
ぼくは夏を知ってしまっていて
繰り返すカセットテープのぼろぼろはもう二度と
もう二度と戻りません
あの昭和の面影なんて実際
テレビやなんやで取り入れてかき混ぜて固めて脳裏の一角


ああ ぼくはもう雨の中にある
何処を見渡しても 夏なのに
求めすぎたそれは崩れた
否 崩れたものを求めすぎた
そしてもう二度と 元には戻らないみたいだ
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鹿田草太

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ああ!僕はとうとうテントを立てて、(夢想ではなく本当に!)火を炊き星を見上げ…はできないけれどデイキャンプだから!たのしみだなぁ。直火OKなキャンプ場パチパチ音を立てて遊ぶ火の粉や本当の北風、秋の空なにをみてもうれしいし、何を食べても美味しいに違いない!


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