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世界

言葉ってやつは、静かに削る
何も知らないまま生きて行けやしないさ
通り過ぎた時の物ほど欲しくなる
けれどきっとそれは日々の物欲の結果の様に
手に入れた後にます、虚しさの波

話なんてほんとは、したくないのさ
語れば語るほどみじめに思えるとき吹く冬の風
もうすぐ春だよと今日みたいな一日穏やかな
日にこそ切なくなるね
あっという間のあを言った後むせび泣く
そんな余裕さえないんだ

語らう夜を365日昼間も夢うつつに暮らす
そんなことの惰性さえ必要な時も
来ないとは限らない

求めることは悪くないって今ならまだ少し自信も残るだろ
やりたいことやって
生きていけばいいだけなんだから

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詩がぼくの道標

鹿田草太

Author:鹿田草太
キンキンに冷えたビールとコップをもって縁側に行く。二本下駄をはいてすわる。夜風に風鈴がやさしく鳴る。プシュッとくとくとく手酌で注ぐ。豚蚊取りの鼻先で煙がくゆる。ゆっくりのどで感触を味わいながら飲む。作務衣が緩やかな涼風にはたはたと揺れる。遠くの花火の音が鳴る。あっちかな…見上げた先は白鳥のくちばし。笑われたようで笑みを返し小さく「かんぱい」という。

妄想大爆発!
2019.6.5