FC2ブログ

なつぐり

夏の街並み 通り過ぎて
はじまっている 黄色い巨人が頷く
そして緑の小道を身軽に駆け抜けたら
青い世界、それが夏の本当の心
幽閉しているのさ 
翡翠色して煌めくのは 錆、

命の限りを燃やしつきた後で輝くなんて…

そして始まる 空腹の混じる
青空見上げていれば いくつかの
堪えきれない景色が間抜けていく
白い世界、本当の心探して
崩壊しているのさ
その途中にきっと大切な何かがある

そんな相反する宿命の中にしか
奇跡は宿れない


ランキング参加中

↑詩が響いたときはぽちっと!お願いします!

RANKING

[現在地点]
小説・文学
1109位
Access ranking>>

[Sub Genre Ranking]

78位
Access Ranking>>

スマートウォッチ

自己紹介

詩がぼくの道標

鹿田草太

Author:鹿田草太
キンキンに冷えたビールとコップをもって縁側に行く。二本下駄をはいてすわる。夜風に風鈴がやさしく鳴る。プシュッとくとくとく手酌で注ぐ。豚蚊取りの鼻先で煙がくゆる。ゆっくりのどで感触を味わいながら飲む。作務衣が緩やかな涼風にはたはたと揺れる。遠くの花火の音が鳴る。あっちかな…見上げた先は白鳥のくちばし。笑われたようで笑みを返し小さく「かんぱい」という。

妄想大爆発!
2019.6.5