ようやく目の覚めた
何日目かの朝は
白い霧につつまれて
とおくのもりよりのししゃ
ありがとう すなおにみちびかれよう

すいぶんをたっぷり
そのはじめてのもりについたとき
深呼吸をすれば
森のなにかが呼吸ー
ありがとう そしてひさしぶりだね

何千と過ごしたかわからない
遠き日の傷跡や空気の味や香りや濃さ
こんなに久しぶりでもなんの隔たりもなく
染み込んでゆく

チチチ
キラキラ