銀河と四季の道標

綴りたいことは日々あふれるからその溜め処。

風はもう秋風

急に秋風が吹いて
疼いた肩の痛みは 昨日の筋肉痛か
それとも季節の知らせなのかは
僕にはわからなくて
こうも季節というものの境目は
めまぐるしく活動し
危いものだと感じさせるのかと
冷たい風が吹いて 
枯れ葉数えてしまって

急に秋風が吹いて
夜にはこうして冷え込んだ定型
一枚多く 着込んだ時
逆らえないって 最初に北風が吹いたのは
着こもう
心にも着こもう
けれど何を着せればいいのか
それが問題なんだ

急に秋風が吹いて
僕の心にまで沁み渡った その
その無機質な刃は
いつまでも冷たくて
そうしてぼくも内側から
冬へと走っていく

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鹿田草太

Author:鹿田草太
春待ち…(じつは夏待ち)
はやくきてほしいけれどはやくくるな


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