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またよった詩

夏の物をあふれさせて、僕は何をしたいんだろう?
そしてまた、そんなにも焦がれる理由は何?

初めは知っていた気がするけれど、いまは本能が先走っている感じで、それほど近くないキーワードにも無理やり、関連付けてしまっている時もある。

うん、これはただの趣味、であるかもしれない。


自分を一番ひきつけるもの。それが自然と趣味となる訳だし、その趣味のきっかけにはきっと、人生のグラフにおける深く沈んだ部分が関係している。たぶん。

たぶん。

僕自身においても、たぶんとしか位置付けようがない。だって、いくら記憶をさぐってみても、夏に関する思い出なんて、それほど強烈に残るものはないのだから。あえていうなら、大人になった後気付いた、ああしておけばよかった、清き少年時代の夏を、戻れないことは承知の上で渇望しているのかもしれない。けれど実際の部分は、やっぱりわからない。

どこからかとたどると、内田新哉さんの絵を見てから(『詩とメルヘン』、現在『詩とファンタジー』に載っていた、常連の画家さん)かな…とは思う。なんとなく、懐かしくありたい夏の日の思い出とマッチする。自転車と、緑あふれる風景。知らない人の描いた絵なんだけれども、心の奥底に沈んだ少年心をくすぐって、懐かしいと感じてしまう。

あの絵にひきつけられて、定期購読も始めたんだよなぁ。詩とメルヘンの頃は月刊誌だったんだけれど、今は季刊誌。内容も文字が大きくなって、容量的には少なくなってしまった。詩も応募して、一度だけ紙面一面に堂々とは載らなかったけど、惜しかった詩として、小さく自分の名前が紙面に載った時の感動は今も覚えている。


編集者のやなせさんも、超高齢だし、季刊誌はしかたない。それに、季刊誌になった今でも、雰囲気は変わってない。いつまでも購読したいと思う。

はてはて今僕は、何を語っているんだろか?


いつもこんな終着地点です。その時次第の酔い任せ。へへっ。


ま、酔って理性を取り払ってわかったことは、よくわからないけれど
僕は夏が大好きなんだって事。先祖が南国の人なのかな?
太陽にぶら下がるしっぽ、いつか僕にもはえて、ふらふらとふりながら
いきるんだ。

それでいいじゃないか。

それでいい。

Good night♪




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詩がぼくの道標

鹿田草太

Author:鹿田草太
キンキンに冷えたビールとコップをもって縁側に行く。二本下駄をはいてすわる。夜風に風鈴がやさしく鳴る。プシュッとくとくとく手酌で注ぐ。豚蚊取りの鼻先で煙がくゆる。ゆっくりのどで感触を味わいながら飲む。作務衣が緩やかな涼風にはたはたと揺れる。遠くの花火の音が鳴る。あっちかな…見上げた先は白鳥のくちばし。笑われたようで笑みを返し小さく「かんぱい」という。

妄想大爆発!
2019.6.5