2011.12.30 来年の手帳
忙しい今年の暮れ
僕は何もとくになくて
そんな世界を部屋の窓から
のぞいている

夕日に染まる影が
陽中で揺れ動いて

うかれた心は
いつまでだったろうか
そんなことを
窓辺で考えている

新しい年が来ると
形式上の新しい世界の始まり
それが僕の世界に
どれだけ影響するのか
わからないし

今までだって
新しい一年に生まれた
それぞれの溢れるほどの
希望は

籤や、福袋何かと
一緒に…

吐いてしまった元日
寝て終わった三が日

僕が間違っているのか
間違っているなら正解は何だ


そういいつつ
僕は昨日
あたらしいシステム手帳を
嬉々として
申し込んでしまったけれど

せめて
そんな新年理論に
抗う為
僕は真面目に手帳をつける

せめて
そんな限定的幸福に
抗う為
僕は真面目に手帳をつける