侵入

静かな瞳のままで
侵入された夏景色
けっこうなことだよ、こい
影を落としただれかが
あのカーブミラーに移って
にやけた

鈴虫

夏雲に見とれて
夕暮れに気づかずに
いちにちがおわるな
なんていって立ち上がる
公園のベンチに
影跡だけ残し
だれもいなくなった
昔の集会所

夏雲に見とれて
よるになったところで
慌てて帰路につく
その道の途中
なんであわててんだろうな
ふとまた立ち止まる
街明かりがにじむ
鈴虫もなく

アクション!

じわじわ湧き上がる上がった心のテンション
そのテンションのリズムは振動を起こし地面からの鼓動
地面はみんなのものだからきっと共振
今日からはじめるアクション、それが夏のアクション

じわじわ湧き上がる雲を見上げて高揚
その高揚のリズムはまた雲の興りに振動して行動
空はみんなのものだからきっと共振
今日からはじめるアクション、それが夏のアクション

夏のくしゃみをみんなでしよう

あの流れ星も

銀河の星とこうしてみあげるかっこうで
ひとみからはっする素敵な電子が交信できるとき
そうだったもう去年から随分たつけれど
こんな素敵な電波はわすれやしないよそうだよ
体感的にいうとそうだな、ぴりぴりと
気持ちの良い身の毛のよだちというか、わかっちゃうんだよね
だいたいの未来
それがとても心地よくて止みどきを失ったぼくらが
ほら、すこし輪郭のぼやけたぼくが
天の川からやってくる今年の銀河鉄道に乗ってやってきて
僕と意思疎通することなくまたこの緑の庭に降り立ち
夜がくるまでただしずかに(静物、だ)見上げる
ぼくんちの天気輪の柱 夏の大三角の中心 雷直撃
そしてじゃあまたもなくすぐに乗り込んで
また来年やってくる事を
一生

一生


ほしおと

ここにはいないよって
大きな声で叫んでいる
流星が近づくと
思い出してしまうんだ
ぼくたちがいくつも
つくたそれたちはいつのまにか
夜空にかがやいていたね
星屑いまも
砂埃を叩き落とすとき
まじって
綺麗な音を出すよ

綺麗な音を出すよ

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鹿田草太

Author:鹿田草太
夏だー!
と、もう勇み足であちこち夏連想に手をつけて仕方なくなってきている。
鹿田だけにね。

ほら、ほらもう~。

そしてツイッターも再開しましたとさ。

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