2017.03.08 行々
春闇にいるのかな
朝起きて靄かかる視界は果てしない
寝坊の天罰か、コーヒーを飲もう

そういえばカーテンを開けていなかった
障子戸も開けていなかった
けれどやっぱり、今日は曇天春闇の中

薄暗い季節を抜けてもう 直ぐそこと思った矢の先に跳ね返る
昨日のふい雪そらをじっと見つめるしかなかった

ぼくでさえ
現実に虚実は敵わないと思った
季節よ留まるな
2017.01.25 奇跡について
シグナル 
冬の言葉 
2017.01.16 闇を越えて
あしたをみれば
ひとつやふたつ 
やってみたいことが うかんできえて

あしたをみれば
みっつやよっつ
いのいたむような こんとんもあって

あしたをみれば
それでもたくさんの
やってみたいこと はなしてみたいこと


さあ今夜は雪の降らない 静かな冷たいよるになる
静けさがたまらないなら なるべく賑やかなラジオを選んで
考えてみようよ

考えてみよう

明るい日がまっている
瞼によぎる薄暗い
予感雲のはなしでは ふるつゆきのねは
誰にも止められはしないよ

うたる背の陽にとめられて
何度か躓いた道に いつの間にか舞い戻って
足音のリズムで歩いてしまうから

おとなしゆきのなせるわざは
現にもあいまいなものだから 目が覚めたらね
元通りかも、しれないよ

元通りかも、しれないよ