銀河と四季の道標

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Category黄月の秋 1/3

本当の朝

夜舟の出る刻の風 立てかけた釣り竿や今夜にともした大月の明かり持て余すばかりに色身に強さがかかり本当に黄色いものだとついたため息が 知らせ舟は朝に向かい緩やかに星々に見守られ 目指す場所の明確さにうなずくそんな日々の最中だと 誰しも気付かずにただ進むままにオールを持てよ生きたい方向を探せ 渇望を体験した後で夜舟の白さに目を閉じないで それはきみの心だよ強いものを押しこめるな何にもできないな に宿る...

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ふらない秋雨にぬれて

夕方の風に誘われてひとりあるく小路 なつかしい香りや肌触りそのまま残ってるあの頃の位置から見れば大草原だった あの場所も今では小さな空き地と分かってる秋風が少し心地よい 穏やかだった今日ビール一口ふくんでは とおいせかいをぎこちなくきゃっかんしそんな日々にいます...

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秋の陰宿

暖色灯る秋の宿居眠りしてたら辿り着くゆめうつつの境にある地図にない世界へようこそ秋の紅葉敷き散らす歩けばカシャカシャ音のなるお得意様だからねおかみさんはきいろいかぼちゃ湯加減いかがとさんまがきく煮込み魚になっちまわないかいと僕は心配でもいきいきとにこにこと薪くべる湯につかって熱燗ひとくちちかちか澄んだ空の星ふけふけ秋夜の物語ゆめゆめうつつの物語...

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solar

快晴カイセイ朝のネッセン窓辺の埃が喜んでるトンボと一緒に日向ぼっこする僕はこの季節、とても自由になれないこんな日にしか、行動できない変温動物 ...

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湖中より見上げる

秋の風染み付いて慣れかけの風物詩忘れ行くはずのない悲しみさえ時には勝てないのだから揺れ動く湖面の紅葉のようにぶれぶれにいやになってしまいそうさ月よ風のように強くそのままでいられたなら風の子だったことなんて幻のいい夢すがりやすくもろい藁つかんだらしずんでく水中からみあげたら水に朧の月笑ったり怒ったりなやんだり...

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綴りたいことは日々あふれるからその溜め処。
About me
木や空やただ不変にある全てと本気で対話して仲良くなれたらぼくの不安は吹き飛ぶのです

あきめきたくないのにあきめき心さえ反応して、この頃…(17/10)

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