銀河と四季の道標

綴りたいことは日々あふれるからその溜め処。

夕日のさよなら

また元気で
そういった夕日のさよなら
きみかぼくかもわからない
そういった影の中、ぼくら

赤とんぼの行方
さみしくて追いかけて
けれどいつかはどこかへ
そういった秋の中、ぼくら

どこまでいこうと西日の照らす
まっかな道歩いて 切り取る


けれどいつかはどこかへ

けれどいつかはどこかへ

秋だもの

ああ切ないね
それは秋だからですか
秋には秋の道理があって
それを理解できない人に奇跡はないのです

ああそれでも
ことがことなら常識さえ変わる
そんなものにとっくり心変わりしているのに
ぼくら生きている間にはきっと節理

ああここまできてしまって
答えはいつもと同じ

ハロウィン

静かに離れてく?
そんな稀有が支配して
ハロウィンも萎える、そんな
乾燥パンプキン 種を蒔いた

綱渡り、危うい平衡感覚、冬へ

からから
枯れ葉乱舞木霊して
太陽はゆれるランプ
儚いということ

あきめく
それがただしくて
薫る臭いが愛しくないといったらうそだ
けれどすべて受け止めるなんて
オーバーオーバー

ひとつ熟した
秋の果実をかじろう
伝わるのは味から音に変わる
けして、この秋音だけ
途絶えない確証だけ
春の尻尾に縛った綱

音たどり四季廻る

しずかなまち

しずかなまちは苦手だ
それが秋ならなおさら
みみをすますことなくも
何億光年先の星の囁きさえきこえる
ざわつく みうしなう

しずかなせかいは哀しい
それが秋ならなおさら
なにがなんだかわからない
あの、穏やかな夕陽を見て
太陽のしっぽを垣間見て見失う
なにかがありそうで けんとうがつかない

しずかなあきのなかで
こどうだけをたよりに現実をつきすすむ
辿り着くまでに耳に沁みつく音が
またいちだんと雪の静かにかき消されるまで

だから
だから 

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鹿田草太

Author:鹿田草太
春待ち…(じつは夏待ち)
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