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風は

2018年01月29日

風にカタコト話しかければ
風もカタコト返してくれる
けれどそれは僕にはわからない
風語か、いみなんてないのか
でも僕にはじつはそんなこと
けっこうどうでもよくて、頷いて
勝手な解釈はいつものことさ
だってふだんだってだいたいそうさ
そしてけっこうぼくはそれで
いいんじゃないかなんておもったりする
ぼくのことばあなたのことば
重いか軽いか他人の解釈
そのときずきゅん!てさされば
いみのないことばだってこだまする
だからくよくよしないで
そらみあげるだけみあげてみてごらん
くびがいたくなったらねそべったっていんだよ
そんなばしょがないかい
だったらとびだそう!

風にカタコト話しかければ
風もカタコト返してくれる
きこえた?いみがわかっちゃった?
もしそれが助言だったのなら大いに実行するがいい
なんてったって世界中を飛び回る
かぜのいうことだはやりにだって乗ってるし
最先端
やってみる価値はある
そしてそれがあんたの
ほんとうの深層心理なんだよ

大丈夫
なんて無責任に言うけど
わくわくしたなら
次来る風にでも伝えてくださいな

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ひどい雪の日

2018年01月29日

青雪はさっきとなりとおった
冬風にのって頬にあたっていった
ふりむきもしないで
あいさつもしないで
ぼくはなんだかものになったきぶんだった

感覚の惚けに
通り過ぎたすべてを無駄にして
僕の背中は産廃処理
ぼろぼろおとしてよごしていく
か、もともと汚れていた世界を
大きくしただけ

目を閉じた瞬間に雪がぶつかった
とっくに赤らんだ手は感覚なかった
おぼえようともしないで
わすれることすらできないで
ぼくはゆきのなかにいると

ぼくはふうせつにさらされると
どこにいるかわからなくなるから
家から出ないと思ってた
そのいえがほんとうはなかった
ひどい雪の日

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ィンとヨウ

2018年01月29日

ストーブつけてはじまるふゆものがたり
ゆきもふたたびふりだして
へやにこもるしかないから
どんなきせつのはなしでもいい
ぼくにきかせてくれないか
五感にかえられるよ

ぼくはといえばいつも
ふゆはいやだとすねていて
けれどそのかげにうすくともる火も見える
なぜなら冬と夏はインとヨウ
なくてはならない いきていけない 二人
こんなさむいよるだからこそなつこいしく
なつのさなかにはときどきふゆのいろりを

ねむけをもよおしてもうおわりはじめた、ものがたり
そんな夜を
いつだってみまもってるのさ

ねむくなってふとんにはいってつめたくて
でもすぐあたたまるそれはぼくらのこころ

ひとのあたたかさにきづかせてくれる冬は
いつでも太陽

なぜなら冬と夏はィンとヨウ

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非日常消灯前夜

2018年01月25日

北風の吹く街で
太陽みたいな明りが窓ににぶく
そんな飲み屋で
不思議な人たちと飲んで
たのしいとおもって

なんだかそれだけでおわれず
もどったカフェでもう一杯
そんで詩を書いている

ふゆごもりのこのかりずまい
あしたにはかえれるかな
けれどその非日常にうしろがみひかれる
ことばにできないなにかがあったこともたしか

ゆっくり
味わうようにビール

ばらえてぃでもみながら
ねむくなるまで、余韻に浸ろう

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夜は在る、だけ

2018年01月24日

よるに、ぼくたちは、どこをめざすか
ひとみのないあさにかられることもある
しかしそれは焦燥
もしぼくがぼくとそれだけを
エゴイストの追求の果てまで突っ走れるのなら
そのはしったままの快楽を浴びて生きるのなら
しかしそこにからむ 社会はあり
いつまでも細長く最小値まで落ちても
、目視できなくてもつながっている黙示

Enterキーのにぶみ、ちからづよくまたエンター
それが


せかい


しかしゆるくつきあえばまた、視点はかわり
落下する 地点さえ

ぼくはみ

僕は緑の丘に立ち食むはかち割り氷ブロックスポーツ飲料味
このきなんのきのような大木の下の大きな日陰(でも日立の木はにほんにはないんだってさ)
むぎわらぼうしのつばをつまみ。すこしもちあげ。
かたほうの素の腕で額の油をぬぐう

宴宴続くような蝉の合唱がきこえるかい?合唱コンクール
夏の課題 日陰の部屋 みんなの声 先生のピアノ 御弁当 
ないしょ なつのとくべつの お昼 わらっていいとも…


果てる!
そのときはすぎいまぼくたちはおもいだしてはすこし刹那のせつなさにまけ
ビールを、なにかの代わりに流して…

しかしかなしきことか、さいわいか
わだいはつき、現世にもどる
いまをいきているから
いまをいきているから
いまをいきているから



いつだってそうさ そうじつはしらない

深層を突き刺しつきやぶったやりのどすぐろいコールタールをぬけて
そこで口がある
ひとりひとつ
それがそろっていう(だめ、なくな、いやなくことはないな)

冷たい無機質のすこし不安な夏風が吹き抜けると
我に返った大人たちはまたビールの宴会に暮れる
そしてそのまま突き進むことにもう

もう

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ふゆはなんだかわくわくするのは

2018年01月24日

冷たい息を吐いて
ぼくをみて
そうやって
とおりすぎて

いつだって
さむがらせて
とおざけて
そうやって


ふゆになると
いくつかのかこの
たのしかったきおくにちかいにおいだけおこって
とおすぎて
ぼやけすぎて
いまじゃビールなんて飲んでる

イヤーマフ、つけて
はなみずすすって、わらって
大雪で臨時休校
でもしらずにいっちゃって
きちゃったともだちけっこういて

いちにちあそんだっけな
そりゃー
ふゆはたのしいおもいでのはずだ

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ぼくについて

詩がぼくの道標

鹿田草太

Author:鹿田草太
 僕が今どこにいるかというととある町の漫画喫茶。しかも二日目の夜。
皆さんご存じいたずらが大好きな季節、冬の奴にやられちまったんですね、はい。
お手上げ。白旗ふりふり。

 だからビール頼んでからあげたのんでえだまめたのんで…。

かんぱいしちゃったから、あとはもう、惰性だ。

え、かんぱいちがいだって、え。わかんない。


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